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 2004/06/21(月)

最近日記のペースが上がってますね、と言われた矢先に二週間ぶりのご無沙汰です。オランダ云々と言っていたら来月末はOTAKON (http://www.otakon.com/) の参加も決定に。遊んでばかりじゃないかと怒られてしまいそうですが、毎週納品! という状況下にないので自作品の営業のため、取材のためということで勘弁して下さい。
 OTAKONへは脚本家の大河内さんと行くのですが、別ルートで何とangelaも呼ばれているのでさしずめ「stellvia in OTAKON!」な感じに。実際この夏以降、ステルヴィアの北米展開も始まるのでイイ宣伝になるよう諸々がんばってきます。
 さて、オランダ話の続き。コンベンション開催中に受けた質問で一番印象に残ったこと──

 「日本人が一生懸命取材して作った(ヨーロッパを舞台にした)アニメを当のヨーロッパ人が(こうして)見ていることに対してどう思いますか?」

 どうやら僕がガンスリンガーガールの監督と勘違いしての質問っぽかったのですが、日本人だって『ラストサムライ』見て感動している人がいるんだからいいんじゃないかと。逆にあなた達はどう思って見ていますか? と質問してみました。曰く、あえて気になる所とは具体的にというと、背景とか作画が、ということよりもホントにちょっとしたことらしいですよ。ただこれは実際に当地で暮らしてみないとわからないこと(習俗とか習慣とか)なのでこればっかりは仕方がないでしょうと。まぁこれはアニメだし、しょうがないなあと思いつつも楽しんで下さっているようです。ですから迂闊にこのアニメは世界共通を目指す! なんてことを知ったかぶりでやり出すと恥をかきそうです。むしろ今自分はこう考えている、というところを明確に打ち出していく方が国内外問わずベストな作品作りなのだなと。でもロケハンはしたほうがいいです、やっぱり。取材というよりスタッフのビジュアルに対しての共通認識は必要ですし。
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 2004/06/09(水)

オランダのアニメコン (http://www.animecon.nl/) が行われたのは5月28から30日までの三日間。初日の開会式にはオープニングムービーが流れるなど、和やかな雰囲気。当然コスプレをしてる人たちがホテル内を闊歩しているのですが、多かったのはファイナルファンタジーなどのゲーム系のキャラ。あと目立った所ではちょびっツ、NARUTO辺り。さすがにステルヴィアはまだいませんでした(笑)。そしてステルヴィアの上映会。今回、ヨーロッパで初めて(ネットとかは除く)英語字幕つきの映像を上映!ということだったので作品自体初めて見た人が多かったようです。ステルヴィア、何やそれ? といった雰囲気のなか、上映の前にファンからの質問に佐藤と千野PDが答えていく、まぁパネルのようなものを四苦八苦しながら行うと、一挙4話までを上映。大きいホールでの上映、しかも同じ時間に他にも上映会をやっていたので掛け持ちして見ている人もいたりして客の入りは8割程度。場内の様子をのぞき見たのは1話だけでしたが、アリサの一人大騒ぎや志麻やリチャードとのやり取りがウケていたのにはちょっと嬉しくなったり。とりわけ「売店でフライドチキン売ってる人?」というセリフは爆笑する人が多かったので逆にビックリ。千野さんと二人で「日本以上にウケてるよ!!」と苦笑い気味に顔を見合わせ。素直に喜んで見てくれているようだったのでちょいとホッとしました(イヤ、ホントに)。
 北米版のあと、ヨーロッパでは果たしてステルヴィアのDVDが売り出されるのかどうかはわかりませんが、なるべく良い時期にパート2を発表したいなと思いますが、そのためにも頑張れファフナー、そしてネギま! オランダ編は次回にも続きます──

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 2004/06/07(月)

前回ここに書いたとおり行って参りました、オランダ。何しに行ったのかというと、こういう催し(http://www.animecon.nl/)があったためだったのですが、いやはや「いいねオランダ!」ってな感じの五日間でした。チューリップは先月で終わり、今はバラが咲き誇る季節(って結局バラは見なかったような…)。何よりもずっと夜の10時頃まで昼間が続くというのはいいですね。元々が暗くなったら寝よう、という生活習慣ではないので当初は面食らいましたが、全く苦にはならず。おまけに湿度が低いためか雨が降っても快適だったのが良かったです(気分は高原)。ホテルの浴室に換気扇がないので「おいおい」と最初は思ったのですが湯船を張ってみて納得、壁に水滴が付かないし鏡も全く曇らない。現地の食べ物は乳製品とか色々あったのでしょうが佐藤の場合はハイネケン。朝から晩まで飽きもせずにハイネケン飲んでました。
 さて、そんなこんなでコンベンションなのですが、場所はアムステルダムから電車で二時間弱ほどのドイツ国境にほど近い所にあるアルメロという街。会場は三百人は入ろうかというホールがある、その名もズバリ、シアターホテル・アルメロ。宿泊客も期間中はほぼ参加者、ということで正にホテルは貸し切り状態でした。オランダの“アニメ”事情はというと、FOXチャンネルでは遊戯王は絶賛放映中だし、地元の放送局でもカリメロや小さなバイキング・ビッケなどが繰り返し放映されています。しかし、現在日本で放映中のアニメに関しては…これがまたほとんどインターネットのおかげでしょう、情報に関してはほとんどリアルタイム。下手をすれば僕よりも詳しい人も結構いるわけで──この話は次回に続きます。

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 2004/05/24(月)

すべりこみで今月久しぶりな更新。仕事無いんだからもっとHPをキチンとやりなさいよとおしかりも受けたりするのですが、そうはいってもなかなかはかどらず。唐突ですが今週よりオランダへ行って参ります。ここ一ヶ月で色々と大きな変動が起こるような起こらないような。ステルヴィアについて「パート2はいつやるんですか?」という質問がよくありますが、今のところ「やるけど当分先」という答えしかできないのが心苦しいところです。ジーベックさんもやるべき作品が来年までいっぱいですし、単発で終わりだった筈の番組(メインのカードゲームがダメになった段階で半ば捨てられた企画だったのですよ、実は)が続編をやろうなんて動きになること自体最近ではスゴイ事なので、まぁお待ち下さいと。まずは北米版のDVD発売なんかもあったりしてそこここでイイカンジに盛り上がったところでパート2! となればいいんでしょうが、そんな頃にはアニメ番組の多い昨今、日本のファンには忘れられちゃうかもしれません(笑)。でもまぁ、いい意味で忘れられた方が良いような気もします。正直な話、ステルヴィアは『あえて』70点を狙って作った作品なので、パート2を作るとなると目をつぶってうち捨てておいた30点分をそのままにはしておけません。それに70+30ではなく70+130くらいやらないとパート2はパート1に勝てないでしょうから実は続編を作るというのはスタッフ的にも結構な試練だったりします。「強くなって帰ってきます」とDVDのライナーに書きましたが良い意味で別物になって帰ってくるかも。

 何はともあれ、まずはオランダ──

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 2004/04/23(金)

以前ステルヴィアの北米版が…ということを書きましたが、正式に発表になったみたいなのでお知らせ。北米版「宇宙のステルヴィア」はジェネオン(USA)より九月に発売されるそうです。それに先駆けて八月にサウンドトラックが発売とか。ついでにライトスタッフの今年度のカタログの表紙がムリョウのCD、「那由多」ですね(http://www.rightstuf.com/)。「ムリョウ」のリリース情報はいまだ聞こえてきませんが以前翻訳をしていただいた方によれば「そのうち出るんじゃないでしょうか」(笑)とのことなので気長に待っていて下さい、って誰に言ってるんだか。最近は二年半前に引っ越してきたきり全然片づけていなかった家の諸々の整理、って要するに掃除なのですが、色々なものが出てきてその度に「うわ懐かしい」とか「何でこんなモンとってあるんだ」などと言って一進一退。すごく初々しい桑島法子の写真(ナデシコのED収録後の?)とか監督作品になるはずだった「ときメモ」のゲーム攻略本(一応勉強していたようだ)とか動画の時にもらった「のび太のパラレル西遊記」の絵コンテ(スゴイです)とか…引っ越しの度に沢山捨てているはずなのですが。こうなってはキリがないので、去年より強制的にウチでイベント(鍋とか)をやることにしてそれに向けて片づけ片づけしています。ようやく居間は人がテーブルを囲めるほどには何とかスペースが確保されましたが、その他の部屋はまだまだ。ステルヴィアとムリョウの役者陣が入れ替わり遊びに来てくれますが、後片付けもキチンとしてくれるので助かります(むしろ以前よりキレイになったりして)。こんな呑気な日々もあとわずかでしょうからその前に片付けも幕にしたいところ。

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