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 2004/11/25(木)

一体どういうペースで日記を書かれているのですか、といつもここを見ているという奇特な方から質問。何となくなのです、すみません。で、またもや先週早稲田へ行って参りました。知っている方も多いかと思いますが佐藤はアニメ研というサークルに学生時代入っておりました。実は当初、陸上かレスリング辺りをやろうと考えていたのですが、高二の冬に伸ばした足首の靱帯が悪化の一途で、これじゃ本格的な体育会での運動は無理ですねということで路線変更。何故か漫研に入ろうと(東海林さだおのエッセイに影響されたっぽい)あちこち部室を探してウロウロしていたら「漫画もアニメも一緒だよ」とたまたま9号館ラウンジで集会をしていた先輩達に誘われて(ついでに酒もご馳走になって)うっかり入ったらセル塗りを手伝わされ・・という何ともしまらない感じでアニメな人生が始まってしまったわけでして。以来二十二年、今に至るまでアニメな人のわけですが、何とその早大アニメ研(以下WAFLと呼びます)、あともう三年で創立三十周年を迎えるそうです。佐藤の入会が1982年ですから今の会員の中にはまだその頃生まれていない子もいるわけですよ、何ともはや。ここ数年、懇親会には顔を出していたのですが、現会員の一人一人と話が出来るわけもありません。じゃあフィルムを見てやろうということで、今年はスケジュール調整をして作品上映会へ行ってきました。上映したのはここ一二年の会員達の個人作品やら共同作品など。昔はバリバリとフィルムをひっかく音がする映写機でしたが今は小さな静かなプロジェクター。スクリーンに投影された画像も音も実にクリア(当時と比べて)。
 8ミリフィルムとは違ってパソコン上で仕上げ撮影編集まで短期間で出来てしまうためでしょう、作品数が大変多く、まさに上映会と言っていい位のボリュームでした。昔はセルアニメ制作がWAFLの活動の中心で、10分程度の作品でも三年がかり。あげくに佐藤が幹事長の時代は共同作品が頓挫したりしてちょっと切ない思い出が。その反動で「思いつきでアニメを作っても良いんじゃないかあ」と思い立ち、『遠山の金さん』というアニメを一日弱ででっち上げてぴあのアニメフェスに出して見事玉砕したりしたのは更に切なく。作品群の中にはその正に「思いつき」で作ったと思われる作品もいくつか見られました。作った監督は恐縮していましたが、懇親会の時に「気にせずどんどん思いつきでいいから作品を作って下さい」と挨拶をしました。個人制作の場合、何はともあれ作品を完成させて結果をどんどん出していくことは必要です。確かに個人のペースでコツコツ完成度を上げていく作り方もありますが、何より趣味で始めたものがいつまでも結果が見えないのはツライものです。自分のやりたいテーマや技量、表現の方向性というものがわかっている人ならば時間をかける方法もいいのでしょうが、大抵の場合そうではない人の方が多いし(失礼!)、何より楽しんでアニメを作っていこうというのがサークルの趣旨でしょうから。そういうことを言うと「甘い!」と言う方が必ず居るのですが、作品があるからこそ自分の反省も他人の批評も生まれるのですから形から入るのも必要かと。それにしても幹事長が女の子だったのにはビックリしました。昔と比べて華やいでるなあ、会員数も多いし。いい刺激をいただきました。
 そしてナデシコリマスター。実際マスターに足らなかったカットを差し替えていくとあらためて行方不明とか意味不明なモノが多々見られ錯綜中。その都度ジーベックやイマジカでまだ未発見カットが残っていないか探してもらい・・ナデシコでこれなんだから他の同時期のアレとかコレとか、リマスターが不可能な作品の多いわけがわかります。あと、4クール以上あったりすると予算と期間の折り合いが付かずに断念、という話も聞きます。ナデシコのリマスターは後々まで残していくのが目的なのでできるだけ完成度を上げていきたいと思います。

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